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日刊工業新聞 2010年8月13日pdf
2004年2月3日pdf
2004年7月23日pdf
神奈川新聞 2005年1月26日pdf
タウンニュース 2004年4月26日

表 彰 1983年
藤沢市優良工場に認定
2006年7月5日
神奈川県労働局長奨励賞受賞

「タウンニュース」No78 2004年4月2日

藤沢市内で活躍する事業者に経営のこと、まちのことを聞く「藤沢 復活への息吹」。2回目は、創業明治39年、電化製品などに使われるミニチュアベアリング保持器を生産し、 1994年には、中国進出も果している高井精器、高井久勝氏に「空洞化への手立て」を語ってもらった。
ベアリングは、トンネルの掘削機などに使われる、 5メートル以上の超大型のものから、大型、中型、並方とあるが、当社で手がけているのは、ベアリング内径が9ミリ以下の小径と極小径。
極小径へのニーズが高くなったのは昭和30年ごろから。「さらに小さく」という要望は続いている。松下で初めてVTRが登場したとき、再生時、画面にノイズが走ることがあった。 原因は、ベアリングに付着した目に見えない埃。以来、5千万円の洗浄器を購入、クリンルームでの生産も始めている。
大企業がリストラや海外へ進出する一方で、 中小の製造業は残念だが、倒産や解散を余儀なくされている。当社では、円高に対応していくため94年から中国・上海で創業を始めた。

−商品開発で空洞化を止める−

中国での業績はのびているが、進出当時、一番心配だったのは、国の情勢、カントリーリスクよりも、自国工場の「空洞化」。 進出した分、国内の空洞化も進むわけで「自分で自分の首を絞める」結果にもなった。
今後の課題は、「空洞化」をいかに食い止められるか。 ポイントは、「新しい商品開発」にかかっている。既存商品と合わせ、全く新しい商品の開発を手がけ、知的所有権や、発明特許権を取得していくこと。 他社の商品と競合する部分は、造り方で特許をとる方法もあると思う。中国市場でも価格競争がすすんでおり、新商品を展開し、空洞化対策につなげたい。

神奈川県労働局長奨励賞受賞 2006年7月5日

神奈川県労働局長より伊勢原工場が表彰されました。
表彰



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