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TOP技術情報>六角穴付ボルトの締め付けトルク
技術情報
ねじ付きベアリング「Fシリーズ」・樹脂ベアリング「Eシリーズねじ付きタイプ」は、高精度ベアリングとステンレスボルトをカシメ固定した製品です 。
製品の回転精度を維持し、ボルトの破断やカシメ部の緩みを防ぐために、以下の規定トルクを遵守してください。

六角穴付ボルトの締め付けトルク

ねじを回して締め付けるときに回転方向に回す力を「締め付けトルク」といいます。
締め付けトルク

 締め付けトルクの求め方 T=F×L [N・m] 


T系列 ステンレス製六角穴付ボルト 締め付けトルク表

締め付けトルクは小さすぎるとねじが緩み、大きすぎるとねじの破損危険性が出てきます。
そこで標準的な締め付けトルクとして「T系列」という規定があります。
「系列の選び方」
・T系列(一般用): 通常の機械固定や強度が必要な箇所に使用します。
・0.5系列(電子部品用): 精密機器、樹脂パーツへの取り付け、または過度な負荷によるベアリングへの影響を最小限に抑えたい場合に推奨します 。
単位: [N・m]
ねじの呼び径T系列(一般用)0.5系列(電子部品用)
M20.1760.088
M2.50.360.18
M30.630.315
M41.50.75
M531.5
M65.22.6
M812.56.2

締め付ける力:F [N]を求めてみる
例題:規定トルクに達するために必要な「力(F)」を求める場合
状況: M5の六角穴付ボルトをT系列(一般用)で締め付けたい。
   レンチの支点から長さ 12cm(0.12m)の位置をどれくらいの力で押せばよいか?
計算:M5(T系列)の規定締め付けトルク T = 3N・m
   求める力 F = T × L = 3 × 0.12 = 25N(重力単位系では約 2.5kgf)
結果:レンチの支点から12cmの位置で約2.5kgの重さをかけるような力で締め付けると、ちょうどT系列(一般用)規定トルク3N・mに達します

数値を入れて締め付ける力:F [N]を求めてみる
T:締め付けトルク
L:六角穴付ボルトの回転中心から力をかける点までの距離
F:締め付ける力
※半角数字で入力してください。

 T        [N・m]
 L        [m]
 F SI単位系   [N]
 F 重力単位系  [kgf]


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